2015/09/09 India, Manali⇒Koksar(走行距離時間 72k 8:56) “∠( ̄◇ ̄) ヒマラヤの中へぇ!”

4000mの峠を越えて、チベット文化圏へ突撃っすゥゥゥゥゥ!!行くべぇえええ!
 おしおしおし!6時に起きて朝飯も食っちゃって、ちゃっちゃと出発の準備!
荷物を持って宿を出ると・・・あらま、サイクリスト。インド人ですわ。

話せば同じ方向。随分ユックリなので、お先に行ってまっせ!!!。ナイスなお宿を出発!
うしおしべし!。今日は・・・・標高4000mの峠越え。高低差2000mアップ!。
久しぶりに高い山だ・・・イケルかな?まぁ無理しないで行こ。無理なら途中で野宿すればいいさ。
エッほエッホ!タラタラぁぁ~~っと緩ゥ~い上り傾斜。気温は20度と丁度良い♫
クネクネクネ曲がりながら・・・・全くきつくならない傾斜に一定のペースで標高2300m
食堂でトイレ休憩。
ふっふゥ~~♫なんか全然余裕だぞい♫。お昼までに標高3000m越えれるなぁ~。
エッホエッホ。・・・しかし、観光客の車・バイクが多い。トラック・バスも混じって、“プゥープゥー!!”真横で警笛・・・・うるせえ!!・・・・。
気持ちの良い山なのに・・・・心が乱れまくってます。うるさい・・・・真横で鳴らすな・・・・。
深呼吸して落ち着いてエッホエッホ。お昼には標高3300mの食堂エリアに到着。
ストゥーパ(仏塔)があるわい。早速お参りしに・・・・って、何を参るのかよ・・・・。これから多くのチベット寺を巡る。何かお遍路のような気がしてきた。
お寺巡りね・・・お遍路ね・・・・こりゃ何かお祈りしないとね。・・・・地球のためお祈りしようかな。
ここ最近の異常気象・ゴミ問題・・・傷ついた地球が良い方向へ向かっていくようにお祈りしながらお寺を巡るべ。
っと、仏塔で早速・・・・っと、まだ祈願がまとまってない・・・ので皆の幸せと健康が末永く続きますようにぃ~・・・・。うっし。飯♫。
適当な食堂に入って・・・・うわぁぁぁ~・・・お高いわぁ~・・・・まぁ観光地だから仕方ないか。
ターリー(カレーセット)を食って、まだ食えるけど我慢我慢・・・・。
この分なら今日中に峠越えできそうなので、行ってしまお!
・・・まぁチャイ位飲んでもバチ当たらないよねぇ・・・・。っとお高いチャイ飲んで出発。
エッホエッホ・・・・さて・・・・どいうやってお祈りするか・・・・地球のためいうてもねぇ・・・・。
まとまらない・・・消費社会がこのまま続けば、地球はガンガン傷ついていくだろ・・・・これがなんとか止まらないかな・・・・。全人類が綺麗な地球を望めるようになれればねぇ・・・・ただの理想ですが、祈願ですから!。本気で祈願するべぇ!!

って事で、「傷ついた地球のために、全人類が歩み寄りますよう。美しい地球を思い、希望に溢れる社会が訪れますよう、願います、祈ります。」
って感じでお参りしてこ。おっしおっし。
ブツブツ考えながら独り言を言いながら・・・・一定のペースで少しづつ標高が上がってく。
全く疲れない。なんだこりゃ。息も全くきれないし。無敵になっちゃったかな?。
アスファルトで緩い傾斜続き。景色を見ながら独り言ブツブツつぶやきながら・・・・。
きれいだぁぁ~。タカが飛んでるゥ~~~♫羽一つばたつかせてないなぁ~~・・・・力は要らないのですねぇ~風に任せてぇ~~。私も力を抜いてぇ~・・・・ゆっくりゆっくりぃ~~♫。
っと、黙々とコイでいると、もう天辺見えてきた。
エッホエッホで・・・・少しづつ上がっていくと・・・見えたぁ~~♫峠ぇ~~♫。
タルチョが沢山掲げられているので、峠だとすぐにわかる♫。
いえぇ~♫3950m~~♫まじ余裕ゥゥ~~~♫・・・っと、ここでもお祈りしましょ。心を込めてね。
峠まで時間はかかったが、全く疲れてない・・・食料積んでるしぃ・・・・2000mアップなのにね・・・・傾斜大事ね。
タルチョに仏塔と記念撮影。
日が暮れてきたぁぁ・・・・さぁ、ここからがヒマラヤ山脈内、チベット文化圏だぁ。おしおしおし!!今日は谷間へ下って終了じゃい!!
ササササぁぁぁぁ~~~っとこちらも程よい傾斜♫・・・しかし日が落ち影になると、あぁ~寒ぃぃぃ・・・・。
上着着て長ズボン履いてサササぁぁ・・・・っと、道がでっこぼこのガッタガタに・・・・始まった・・・・。
もうチョイ先までアスファルトかと思っていたけど・・・・残念です・・・。ブレーキしながらユックリユックリ・・・ドンキー号久しいぶりに跳ねまくりぃ!!
がたがたがたがた・・・・1時間くらいかね・・・・谷間の底近くで分かれ道。ここに帰ってくる予定・・・多分・・・。
っと、下の民家を覗いたら欧米サイクリストがいる。
大声で呼びかけるが、聞こえてない・・・ので更に下へぇ~~~。
ガタガタぁぁ!!っと下って村に到着。トラック食堂街に。
この辺で野宿・・・なんか岩がごろごろしてて野宿むきでないな・・・・って、もう暗くなっちゃうし、お願いしよ。
食堂に入ると元気なお嬢さん登場。野宿したいと伝えるとお兄ちゃん・・・あらま日本人みたいなお顔ね♫。
仲の良いお二人に導かれ、砂場の上で野宿して良いよって。
2人はテント設営てつだってくれ、これまた久しぶりに野宿ですわ。
ほふゥ~♫っと食堂に入って豆カレーを3杯おかわりして腹いっぱい♫。
食堂内には仏壇あるわ、お父さんはもう日本人顔ですな!・・・・でも、インド人顔もいっぱい。まだまだ混ぜこちゃな感じっす。
暗くなってテントで消灯っす・・・・。来たぜチベット文化圏!。明日からもガンガン攻めまっせ!!


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