2015/09/23 India, Kargil “( ̄∇ ̄ ;) やっとこ電気”

・・・飯が唯一の救いになってますなぁ・・・・レー町へ向かうどうするのか・・・
 カルギル町は完璧にムスリム教徒の町。チベット仏教はココから東側っす。
車の往来が激しくけたたましいクラクション音再開・・・・。電気は大体通っているので、やっとこ充電が出来る場所までこれました。昨日は雪に大移動で疲れた・・・気持ちもナヨナヨですな・・・。
でも、今日はこの先の下調べっす。ドンキー号は走れるし旅は続けるのです。

トレッキング道に入ってからイロイロありすぎて・・・・進むのが・・・日々を無事に抜けるのがやっとな感じだ・・・・お寺を巡りながらお遍路感覚で進むつもりだったが、そんな余裕はもう何処にも無くなってしまった・・・・・今いるインド・ヒマラヤ山岳地帯から抜け出すルートを考えないとぉ・・・・。
少し休みたいが、ルート決定が先決。
ここから東にある州都「レー」を目指せば、その後も大きな峠越えが数回ある。ここから西にある「スリナガール」町を目指せば大きな峠越えはなく、標高がグングン下がっていく。予定では東へ向かう。でも、雪・天候次第では西へ。調べないと・・・。
町に出てブラブラ散策してるとツーリストオフィス発見。
中に入ってオッチャンに「レー」周辺の峠の天候を聞くが、ここカルギル周辺の情報しかわからんとな・・・・でも、通常は下調べ通り10月中は5000m級の峠も通過できるらしい。昨日の大雪はこの辺ではマレみたいっす。
腹減ったので、食堂へ。「モモ(蒸し餃子)」を注文すると、何時もはベジ餃子なのにココはマトンのモモ。おうおう♬やっとこ肉だぜぇぇ~~♬やっぱ餃子は肉じゃないとねぇ~~♪。
おっしでネット屋へ・・・・ネットあるのかな・・・・。発見したネット屋さん。WIFIもあるとな。
明日からの天気を調べて見ると・・・・曇ったり晴れたり・・・曖昧な天気予報ですなぁ・・・・参考になりませぬ。只今標高2600m。一気に下がってきた。なので、気候はダイブ違う。標高4~5000mの天候は予想出来ないっす・・・・・。
久しぶりにブログのアップ作業をしてるとあっつー間に時間が経過。良いところでネットも繋がらなくなっちった。ラダックではネットは午前中に限りますな。
空を見れば明るい曇で雨チョロチョロ・・・・雲は流れていない・・・・天候はマシになってきてるのかなぁ・・・。
メイン道を東へ4日も走ればラダックの州都「レー」へと着く。

そこまで行かないと、その先の情報もアヤフヤだ。
行ってみるか・・・このまま行かないのも・・・・昨日はやむなくトラック移動してしまったしな・・・もうちょい・・・もうちょいチベット文化圏に入ってみたい・・・悩んだ時は攻めるべしかな・・・。
レーまでは、3800m4100mの峠越えがある。レーでは情報収集しながら数日ユックリ滞在しよう。
気持ちの整理もしないとな。・・・やる気とは裏腹に失敗や悪天候が続いた・・・まだヒマラヤ山岳地帯は残ってる・・・強気で冷静沈着な判断をしないとな。ドンキー号も再度チェックしないとね・・・・。
しかし体は正直か、眠くてしょうがない。腹もスグにへる。あれこれ買い食いしながら宿へ。
宿へ戻る道中、バス停から「パダン!パダン!」っとバスの客引き。
えぇ!?パダン行くんか!!雪まみれちゃうんかぁ!!。っと、オッチャンは「明日は晴れます。」っとさ・・・。晴れてもね・・・あの道をね・・・気をつけてどうぞ・・・。
夕方になったら、あらまやっぱりの停電です。日が落ちて真っ暗な町・・・。
夕飯もお気に入りになった食堂で「マトン・モモ」。真っ暗ですが、安くて美味か♪。
やっぱ美味しい飯は、どんな状況・環境でも人を幸せにしてくれますなぁ~~♪。2皿♬ゴチ♪。

おっし・・・・明日からは東へ、「レー」へと進むべし。

また雪が降ったら・・・・引き返してこないといけないけど・・・・。行ってみるべ。行くべ。攻めるべ。無駄な事は考えずに走るべ。明日からこそ、マトモにドンキー号での走行スタートじゃ。

0 件のコメント :