標高3200mまで下がってきたけど、まだ寒ぃ。標高6000m級の山岳地帯を抜けたばっかだしね。ってか、まだド級の山間部なのか。冬に向かっている事だしね・・・。
今朝は食堂で朝飯を食うのでテントを片してると・・・。隣で乾いた牛の糞(火の燃料)を拾ってる姉さんがやってきて「キャンプ!キャンプ!」っと、おっかない顔してよってきた・・・。多分キャンプ代の請求。
前回は払わなかった。ってか、集落の人に許可をもらってテントはったんだけど・・・姉さん何者?。
とりあえずシカトしながらテントを片しても姉さんは「キャンプ!」っと連呼。
航「わぁ~ったわぁ~った!!。よくわからんから食堂の兄ちゃんに聞こ!ダーバ(食堂)!分かる!ダーバぁ!。」
っとテントを片し終わると、姉さんは消えていた・・・糞を拾って崖の上の家に帰ったかな・・・・。
まぁ姉さんの土地なら少しは払うつもりだったけど・・・こんな芝生でキャンプ代を払うのはナンセンスですよ・・・姉さん・・・・。
オムレツとジャガイモ・ロティで腹イッパイ。お土産にお柿をい頂き、兄さんにお礼を言って出発っす。有難お~♪
その先からまた違う谷間へと進む予定・・・なんだけど・・・・なんか気が乗らなくなってきた・・・チベット文化圏に呼ばれてない気がしてきた・・・いろいろ問題が起こるし・・・今朝の一件からか・・・雪からか・・・寒さからか・・・低地が恋しいのか・・・。
地元のラダック人(チベット教の人)には、往来する人は立派なビジネス対象になってるっすね。
まぁ・・・時代ですからね。ショウガナイけど味気ない・・・この先の谷間も観光ルートなのかな・・・っても、同じ道戻るのは更に味気ない・・・ドンキー号の状態もあるしな・・・来た道の舗装路ルートがいいのかな・・・。
来た道標高4000mの峠を戻り「マナリ町」か、そのまま進み4550m峠を越えて更に続くチベット文化圏の「スピティー渓谷」へ向かうか。
低地へは来た道コースがかなり近く舗装路多め、谷間は遠回りでダート道多めになる。
気持ちは何処へ向かっているのか。
チベット文化圏をまだ走りたいのか、低地へと先を急ぎたいのか、ネパールでのトレッキングなのか、ミャンマーを越えるのか、はたまた日本なのか・・・・。
最近は頭の中に将来の夢「食堂計画」がワラワラ出てくる。
最近は頭の中に将来の夢「食堂計画」がワラワラ出てくる。
あれして・・・これ勉強して・・・これも試して・・・・メニューは・・・お店の大きさは・・・何処で経営するのか・・・・。
もう既に日本での新たな生活を考えはじめてるのか??。
・・・しかし、まだまだ日本はほど遠く、ドンキー号は完璧な状態でなく、日本まで無事に走りきれるかも怪しい状態。ネパールで予定してるヒマラヤでのトレッキング・・・その後のミャンマー越え・・・道中まだまだ盛りだくさん・・・・。
今は山間部をどう抜けるかだ。来た道を戻るか、新たな谷間へ向かうか、どちらが私の世界一周なのか。
ココ数日で泥除けが壊れた。泥除けとタイヤと擦れて異音発生。・・・また問題です・・・。
でも、これはボンド買ってくっつければ簡単にオッケーなはず。
今日はお昼頃には小さな町に入る。どうするか・・・・通過するか・・・宿で一息つくか・・・。
んん・・・泥除けのは修理しないとな。ドンキー号を最優先ですな。弱った心も回復させたいし、来た道か新たな谷間かルートを宿で考えよ。
深い谷間の綺麗な舗装路アップダウンで、あっつー間に町が見えてきた。
まだ午前中だけど宿探し。バス停が付近が安いかな・・・・っと、100ルピー(200円)の共同部屋があったが・・・すんげ~部屋なので却下・・・・。他は500ルピー以上。やっぱ宿は安くないわなぁ・・・。
あれこれ回ってやっとこ300ルピーのお宿発見♬お湯も出る♬広いお部屋♪。
あれこれ回ってやっとこ300ルピーのお宿発見♬お湯も出る♬広いお部屋♪。
以前通過した時によったチベタン食堂へ向かうが・・・閉まってる・・・そういえばシャッターが以前より閉まってるなぁ・・・この町も冬支度なのかなぁ・・・・。
泥除けを外してボンドを塗り塗り・・・はい!オッケーでしょ!これで、当ぉぉ~~~分は持つ!!。
ジロジロドンキー号と睨めっこ・・・太陽サンサン・・・暑いじゃないかぁ!!。直射の気温30度って・・・・・。
昼間は暑いね。日陰が丁度良いわ。ドンキー号はとりあえずオッケー。
うふゥゥ~~・・・さて・・・・この先どうするかねぇぇぇ・・・・なんか眠ぃぃぃ・・・・Zzzzzzz・・・・・。
雪の心配が無くなっただけでも、かなりの安堵感。気持ちが緩んでお昼寝っす。
昼寝して起きるて更にスッキリんこ。気持ちもスッキリんこ。
やっぱ新たな谷間へ向かうか。ドンキー号の手術の経過(溶接ね)は悪くなさそうだし。二度とない旅だし。問題がなければ予定通りに進もう。うん。何事も行ってみないと分からないしね。
っと、単純な結果に決めてみた。そうと決まれば食料の買い出しだぁ。
っと、期待してなかったネット屋発見。WIFI繋がるゥ~♪のでブログの更新と道調べ。
目指すはヨガの聖地「リシュケシュ」。そこまでザッと距離900km弱ね。・・・10日はかかりそうだな・・・。
リシュケシュまでは休日を取らずに一気に向かうぞ。季節だけでなくインドビザの期限もあり、あまり時間がないのです。
視野にはネパールの首都カトマンドゥも入ってる。そしてミャンマー攻略も頭にいれておかないと・・・。ガンガン走らないとな。
視野にはネパールの首都カトマンドゥも入ってる。そしてミャンマー攻略も頭にいれておかないと・・・。ガンガン走らないとな。
まずはチベット文化園の谷間を抜けるっすっす!。道中にあるゴンパ(お寺)へよってみよ。
向かう谷間「スピティ渓谷」を調べると、あらまで標高6000m級の山々に囲まれた谷間でやんの。
・・・峠一つ越えれば、川沿いが続いて低地へと向かうから・・・雪はないでしょ・・・。
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