今日の救世主。お接待してくれたお母さんと目の悪いお爺さん |
起床するが・・・・
「(=◇=;)あぁ~・・・朝から筋肉疲労が全開だぁ~・・・。距離70キロでメイン道の“ルシャン”町に出れるがぁ・・・道も少しマシになってきた事だし行けるかなぁ。(; ̄Д ̄)」
道は、相変わらずのデっコボコ道・・・デっコボコ率がマシになってはきているが、今度は砂地獄が多くなってきたぁ・・・。下り道をザザザァー!っと下っていくと、ピタッ!っと止まるドンキー号・・・。タイヤが砂に埋もれてます。
「(` 曲 ´)くぅ・・・こなくそォ・・・降りるしかないかァ・・・。!!なんつー砂地獄!力一杯押さないと前に進まないぃぃい!!・・・はぁはぁ(~Д~;)・・・。」
タイヤがズッポシ砂に埋まると、荷物の重さもありナカナカ前に進まない・・・。朝っぱらから、丘を上って・・・下ってェ~・・・ピタッ!っと止まってェ・・・この繰り返しで出発から1時間で疲労全開ぃぃい・・・・。
また丘を上っていくと、先の道?が見える・・・
昨日と同じく、道は川にズッポシ浸かっています・・・・。荷物を外す元気なし・・でもドンキー号を水に浸からせるわけにはいかないがぁ・・・スマン、ドンキー号・・・・今回だけは我慢しておくれェ・・・・。
山側の浅そうな場所を選んでソロ~リソロリ・・・。
がががあああ!!チェ・・チェーンがぁぁぁあ!チェーンがぁああああ!!!ガッポシ水に浸かってるぅぅうう!!・・・しかも、タイヤ全体が泥マミレェェえ!!・・・。・・・ブレーキに絡みつく泥・・・。泥を落として再出発。・・・体力はマイナスの状態です。ペダルを踏むだけでハァ~ハァ~息が切れるっすぅ・・・。
やっとこ村が見えてきたァ。
「(;>o<)おおぉ・・・む・・・村ァァァ・・。どこかで休ましてもらおう・・・。」
「(T∇T)うううぅぅぅ・・・ありがたやァ・・・お言葉に甘えさせていただきますぅ・・・。」
庭の素敵な居間に通してもらうとお爺さんがいる。目が悪いらしく、私と目が合わない。お爺さんは手探りで日陰を探し「(^ 0 ^)ここへお掛けなさいな。」っと、私を迎え入れてくれました。お茶・パン・果物をいただきます。
何処の村に入っても、今までの悪路と激流が嘘のように、静かで穏やかだァ・・・。ホッとする瞬間です。・・・お爺さんの横に座り、ガッツガツ!ゴックゴク!いただいてしまいました。
「( ̄ー ̄;;)ふェ~・・・生き返ったァ~・・・。それにしても、穏やかな空気が流れてるなァ~・・・このまま、ずっと居座ってしまいたいくらいだなァ~・・・。」
「・・・お陰様でダイブ回復したなァ・・。お爺さんありがとう!お腹一杯元気一杯です!ご馳走さまでしたァ!v(≧∇≦)v」
っと、挨拶をして、家の中にいる奥様にもお礼を言い、出発の準備をしてると、お爺さんがこちらにやってきた・・・「(・o・)これも持ってきなさいなァ~。」っと、果物をお土産に持たせてくれました。
「・・・(’▽‘;;)忝ないっす・・・。この道中ほど、毎日人に助けてもらった事は無いっす・・。人がいなければココまで無事に辿り着けなかったのは確実だァ・・・。お爺さんのような豊かな心を持てるようになんなきゃな。ありがとうございましたァ。」
出発!朝から20キロも走っていないが、お接待を受けた奥さん・お爺さんの御蔭で気持ちはイッパイ♪村を抜け、向かい風のガッタガタ道に戻ります。村を抜けるまでに沢山の方からお茶に誘っていただきましたァ♪皆さんありがとう♪
しかしながら、体は正直・・・スグに息が切れる・・・。それでもゆっくり進んでいると、軽ワゴンが道の真ん中で止まってる・・・
「(・ε・?どったの??・・・あちゃ~、パンクしちゃったのぉ~・・・( ̄~ ̄;)この道じゃァ~ねェ~・・・何??(・_・?)・・・見てくれって??・・・いやいや、さすがに車のパンクはなァ~・・・・。」
見てみると、チューブがバク!!っと避けている。どうやら、パンクパッチ(自転車用のと同じに見える・・・)はあるが、貼り付けるノリが無いらしい・・・。自転車用のでいいのかなァ・・・なにはともあれ挑戦!!・・・いつもの感じでパンクパッチを貼り付け、空気を手押しのポンプで入れてみると・・・・。
「(>▽<)bハラショーハラショー!!(おっけーおっけー♪)」
まじっすかァ・・・。空気は抜けてないみたいだが大丈夫かね・・・。そのまま、車に装着させて去っていきましたァ・・・。
再出発!!・・・気温がダンダン上がってきたァ・・・・でた・・・・40度ぉ・・・。暑いぃ・・・。山から流れてくる水を見つける度に、全身をビショビショにしますが、体力は回復しませんな。続くデコボコ道・砂地獄にたまらず、日陰を見つけ休憩。
朝から疲労感全開だしなァ・・・。とりあえず出発して、山水を汲んで、キャンプ地を探しながら進みます。歩いてきたお兄さんが「あと3キロで“バグー”村ですよ。」っと教えてくれました。・・・もうそこで今日は終わりだァ・・・。
ヨレヨレしながら村が見えてきたァ・・・。
「(~Д~;)ふェ~ほェ~・・・・もうちょっとぉ~・・・・??・・・(°O° ;)!!!!・・・み・・・道が、いつの間にかアスファルトになってるぅ・・・ううううぅ\(*T▽T*)/・・・・ついにガッタガタ道を抜けたかァ・・長かったぞぉぉぉお・・・。」
っと言ってもデっコボコ。村に入るとスグに緑地帯を発見。そのままテントを貼り、具なしの素スパゲッティを食っていると、村の皆さんからお茶に誘っていただきました。
・・・・しかし、疲労全開なのでお断りして、そのまま寝てしましましたァ・・・。いつも欠かさずつけているブログ日記の今日は無理・・。メイン道“ルシャン”町まで、あと20キロ・・・。明日こそ着けるだろう・・・。たぶん・・・・。
・・・・しかし、疲労全開なのでお断りして、そのまま寝てしましましたァ・・・。いつも欠かさずつけているブログ日記の今日は無理・・。メイン道“ルシャン”町まで、あと20キロ・・・。明日こそ着けるだろう・・・。たぶん・・・・。
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