「・・・( ̄△ ̄;)朝から外に出れないなァ・・・。テントで飯食って、中で片付けかァ・・・。」
雨が止むのを祈りながらゴハン・・・。雨は止みそうにもないなァ・・。テント以外の物を片付け、外に出ます。・・・テントはグッシャグシャのままカバンの中へ。カッパを着込み出発。標高1700m・気温19度・雨です。
止みそうだけどなぁ・・・嫌な天気っす。 |
カッパを着ていると、温度調整が難しい。コイでいると汗だくになり、止まれば汗が冷え寒ぃ・・・。止まらずに上るしかないっす。
山道はデっコボコだが、サホド問題ない。でも、雨で砂利がドンキー号に絡みつくゥ・・・。そして、急斜面が多い山道・・・。エッホエッホ上って上って・・・。2時間たっても、まだ標高2100m。
疲れか・雨か・下痢か・急斜面のせいか、いつもの様にグイグイ上れないっす。
「はァ~はァ~(~∇、~;)・・・寒ぃぃ{{{(+_+)}}}}・・。雨がカッパに染み込んできてるゥ・・。なんとか止んでくれないかなァ・・・。」
朝から体が冷え込んでいる。昨日まで暑く乾燥した川沿いを走っていたのに、山に入った途端にこの天気・気温。
急斜面をガガ・・・っと、攻めれない・・。1分と続けてコゲない。ドンキー号に跨ったまま、息を整え、ペダル踏んで・・・。標高が上がるにつれ、雨が弱くなってきたァ。
やっとこ座って休憩。一気に太陽が照りだした。・・カッパを脱いで再出発するが、今度はハエがワンサカ出てきた。・・・おい・・・邪魔すんなァー!!。
なんとか山を越えてからグチョグチョのテントを乾かしたい所。エッホエッホ上るが、今日は勢いがないっすゥ・・・。天辺まであと300mで休憩。
「(×_×;)ぐぃ~・・・。息切れよりも、足が急斜面に追っついてないなァ。・・・(~Д~;)足がパンパンだァ。」
天辺近くでまた雨降りですゥ・・・ |
「おぉおぉおォォォ((´д`))・・・寒ぃぃ{{{(+_+)}}}}・・・こりゃ風引くぞォ・・・。どこか屋根のある場所で、着込まなきゃァ・・・。おっ・・・廃墟??・・・・。避難!!ε=(;-o-)」
ガッタガタ道をゆっくりゆっくり下ります・・・。ドンキー号は“キィーキィー!ギャギャギャ!!”っと、砂利を絡ませながらヒドイ音を出してます・・・。ガンバってェー・・。
標高が下がると、雨は止んできたァ・・。よかったアゲイン・・・。
寒さは消えず、どこか休憩できる場所がないか・・・。おおお!!食堂でっす♪丁度良い!!丁度良すぎる!!
食堂に入り、隣のお兄ちゃんが食べている物を注文!!“たっぷり羊肉の角煮”です♪あ~♪うまい♫そして、チャイで体を温め、なんとか寒さを凌げましたァ♫
全てを広げて、乾かします!。太陽は、みるみるうちに、テント一式を乾かしてくれましたァ♪。・・・寝袋グシャグシャだったけど大丈夫かなァ・・・水に弱いらしいから、気をつけなきゃな。
おっと、もう4時半。今日はあっという間に時が過ぎましたァ。
この先は下りが続くはず。食料はまだあるし、キャンプ地を探しながら下山!。
・・・晴れたはいいが、道がデっコボコの岩・土道・・・最低。水っぽい土が、ドンキー号にドンドン絡んできます。“ザァーザァーザァー!!”っと、常に土をタイヤに絡ませながら、異音が止みません。・・・ガンバってェー!後で掃除したるからなァー!!
雨上がったぁ~・・・。一安心っすゥ |
「首都ドゥシャンベまでもう少しです!!ドンキー号よ!p(・∩・)qがんばっておくれ!!」
そして、やっとこ一息ついて、飯の支度をしていると・・・
「・・・(; ̄Д ̄)おォォ・・雲行きがかなりかなり怪しぃぃ・・・。絶対降るゥ・・・。」
避難の最中に、ザザザァー!!っと強くなってきたァ!!全てテントに投げて緊急避難!!
そして、テントのチャックが壊れているので、雨がガンガン中に入ってくるゥ!!
クリップでチャックを挟み、いくらか雨は凌げそうっすゥ・・・。このままじゃテントの意味がないぃ・・・。テントの修理できるかなァ・・・。
「( ̄へ ̄;むむむゥ・・・せっかく全部乾かしたばかりなのにぃ・・・ドンキー号に油刺したばっかなのにぃ(TεT;)・・・。こんなに雨が降るとはなァ・・・。今日は雨に散々やられてるなァ。カビ生えちゃうわァァァ・・・。」
ここまで雨に降られたのは初めてかも・・・。またグチョグチョになってしまい、気持ち悪い夜になりそうです・・・・。明日は止んでおくれェェ・・・。
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