ピカイチの笑顔もらったっす♪ |
昨日、全身シャワーのお陰で、気持ちの良い目覚め♪。首都ドゥシャンベまで距離100キロ程。ドゥシャンベは明日にして、今日はゆっくり行きます。音楽を聞きながら、ゆっくり飯を食って準備完了♪出発です。標高1200m・気温21℃・快晴っす。
上りスタートだが、もう既にキレイなアスファルト道なのでまったく問題なし♪傾斜もホドホドなので、大声で歌いながらゆっくりゆっくりなだらかな坂を上っていきます。
「(*´∀`*)ほえ~♪楽チン~♪今日はこのペースで行こォ~っと♪」
スピードが遅いので、人々と挨拶をしながら、会釈を交わしながら、気持ちの良い上りが続きます。・・・ゆるい坂だが上りっぱなし・・・。あれ??標高下がるんじゃないのかなぁ??。
走り続けていると、どうやら高原に入った様子です。広い大地には一面に畑が広がります。
道端では、人参・じゃがいも・トマトなどをバケツ売りしてますなぁ。恵まれた土地なんだなぁ♪。標高は1900mまで上ってきていました。この位の標高が一番いいかも♪緑は多いし、水もキレイ♪、将来はこんくらいの土地に住むのがいいかもなぁ~♪・・・などと思いながら走っていると、路上販売してるお嬢さん達が声をかけてきた。止まると「これあげる♪」っと、アプリコット♪そのままカブリつくと、更に両手いっぱいのアプリコット♪ありがと~♪
「んん♪(* ̄▽ ̄*)うまいね♪じゃ~、このうまそうな人参とまるまる太ったじゃがいもを1ヶづつくださいな♪2ソム(30円位)でいいかな??」
「(^∇^)いいわよ。もってって。あげる♪。」
タジキスタンに入ってから、男性陣は頼んでもないのに“俺を撮れ!!”って感じなのに、女性陣はそうでもない・・・。そして、店番や水汲みなど、小さな女の子でもよく働いている姿を目にします。
お嬢さんにお礼を言って出発!!ゆっくり上って上ってェ~・・・いつの間にか下りになっていた。
「(* ̄▽ ̄*)おゥ~。もう昼過ぎだぁ~。腹減ったぁ~。食堂ゥ~♪・・・・はっけ~ん♪。」
食堂に困ることはもう無さそうです♪。元気の良いシェフのお勧めを注文!!あらら♪“羊?ヤギ?ハンバーグ”です♪うん♪ウマイっす♪。お会計は12ソム(200円弱)♪安いぃ♪今日はいい感じだなぁ~♪
ゆるぅ~い下り道を、ペダルをコガづに“シャ~”っと下っていきます。・・・標高が下がってきたぁ。町についたので野宿セットを購入。市場でトマト2個と玉ねぎ1個を買おうとするとご主人が「いいよ、持ってきな。」っと、ここでもお世話になってしまいましたぁ。
まだ3時だが、野宿ポイントを探しながら、道を下っていきます。・・・これだけ豊かな土地なのだが、川がゼンゼンない・・・。どこの川も干上がっていて、水がまったく流れていない。用水路はチョロチョロで泥だらけの抹茶色・・・。周りの山々は低いので、水が流れてくる気配もないし・・・。どっかに湧水ないかなぁ~・・・。暑いぃ~・・・気温
40度っす。”ここでもないそこでもない“っとウロウロしながら先へ進みます・・・。
下りの傾斜が急になったぁ。
“シャー!!”っと下って行くと、道路脇にキレイな水が流れてる♪おおぅ♪ここに決定♪。
牧草地帯っぽい場所ですなぁ。牧草地帯を横切ると、キレイな水の用水路♫冷たい水っす♪。いやぁ~♪進んできてよかったぁ~♪。
テントを立てると、2人の若者登場。オシャベリをしながら夕飯の支度をしてると、おっちゃん登場。どうやら、この牧草地帯のご主人みたい・・・。「1泊お邪魔しますねェ。」っとご挨拶すると、何処かへ消えてまた帰ってきた。
おっちゃんも輪に加わり夕飯の支度をしていると、おっちゃんが何処からともなく「これもスープにいれんしゃい♪」っと、ピーマン。「これもいいぞ♪」っ唐辛子。そして「こっちにきんしゃい♪」っと、着いていくと、畑のきゅうり・トマト、木々にはブドウ・リンゴ・アプリコット・・・・。
「「(≧ロ≦)おォおぉおっちゃん!!もう持てないっす!! ヾ(;´▽`A`マジあんがとあんがと!!・・・こんなに食えるかなぁ・・・。」
さらに大量の自然の恵みをいただきました♪。・・・”大量野菜スープパスタ!”を食べていると、スイカが登場・・・。「ヾ(´▽`デザートじゃい♪」。
良い場所と良い人に恵まれ、最高のゆるぅ~い一日でしたぁ♪。明日はついに首都ドゥシャンベに到着です。
しかし、首都の手前でこの田舎っぷり・・・。恵まれた土地に穏やかな人々。皆さんに感謝感激の一日でしたぁ♪
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