こ・・・この穴が見つからなかったのですゥゥゥ・・・。 |
・・・朝から“ビュービュー”風が・・・東南東から吹いてくるなァ・・・。気にせず元気いっぱいに走り始めるが・・・。
道は主に東南に向かって伸びています。・・・風は斜めから吹いてくる感じぃぃ・・・。向かい風ェェェ・・・。道が南に向くと、風も気にならなくなるがスグに東南へ向かって伸びはじめる道ぃぃ・・
「・・・(~∇、~;)はァ~はァ~・・・昨日も朝から風が強かったなァ・・・。このに調子だと予定より長くかかりそうだァ・・・。」
風は止まず、必死にコイで進みます・・。しかし、力任せではなく無理なく無理してペダルを踏みます。・・・目標1時間ノンストップ。しかし、風にペースを乱され、1時間も経たないうちに、ぜェ~ぜェ~・・・でも止まりません!!。
「(~Д~;)ほェ~・・・1時間・・・18キロ走ったァ・・・20キロは走れると思っていたがァ・・・。」
日陰なし・・・マジ熱くなくてよかったぁ~・・。 |
3時間もコグと、疲れ全開になってきたァ・・・・。砂漠しかない・・・・。走ってもはしっても同じ景色と斜め向かい風は、体力をバシバシ消耗していきます・・。それでも、明日までに首都“アシュガバッド”へ着きたいので、なんとしても今日中に走れるだけ走っておかないといけません!!。
重い腰を上げて再出発!!。・・電線がまた出てきたァ・・これで一番辛いパートは抜けたかなァ・・・朝から5時間40分コイで村発見!!
「(~∇、~;)おぉぉ・・・・村ぁぁ・・・こ・・・コーラァァ・・・(_△_;)。」
そして、シャシリク(ハンバーグ串焼き)しかないのでシャシリクを注文。・・・そのまま、ホッたて小屋で休んでいると皆さん話しかけてきますがァ・・・
おっちゃん「(≧▽≦)ヤックーダァ!(どっから来た!!)。」
ワタル「(~Д~;)・・・や・・・ヤポ~ニャァ・・・(日本人っすゥ・・。)」
おっちゃん「(≧∇≦*)おぉー!!ペラペラペラぺーラ!!!(トルクメ語)」
ワタル「(~Q~;)・・・・は・・・はぃぃぃ・・・。」
おっちゃん「(>▽<)ンンー!!!ペチャクチャぺーチャ!!(ロシア語?)」
ワタル「(×_×;)・・・や・・・休ませてェェ・・・・。」
おっちゃんの相手する力なし!!。そのまま寝ながらシャシリクを食べます・・・。少し食欲がわかない・・・。ここ数日肉しか食ってない・・・。まともな野菜はタジキスタンから食ってないなァ・・・。流石に飽きたかァ・・・・。シャシリクを流し込んで、夕飯・朝飯用のシャシリクを注文・・・。今宵も朝飯も肉ですな。日陰で休むと少し回復してきた。
「(一。一;;)さァ・・・100キロ走ったが、ここからが今日の本番だァ。・・・・後30キロは最低走るぞ!。」
砂漠!砂漠!!さばくゥゥゥゥう!!!! |
一昨日も夕方から大爆走したなァ。夕方に風が穏やかになるみたいっす。
力を入れずとも時速25キロ越え!!うォおおおおお!!早いぞォォォお!!。
もうこのチャンスを逃すまいと、コギ続けます。日が落ちるは7時半位。それまでぶっ飛ばすしかないぃ!!。
・・・飯を食った事もあり、エッホエッホ進み続けます!!。・・・・7時半になり、暗くなってきたので今日は終了。・・・最後の2時間半で50キロ走ったァ。予想外に進めたなァ。やっぱ砂漠は昼間走っちゃダメっすね。でも、明日は朝から首都アシュガバッドを目指します。・・・・アシュガバッドまで距離100キロ・・・・。明日の4日目でアシュガバッドに着ければ、国境まで40キロ位。・・・・明日が成功すれば、このチャレンジもほぼ成功でしょー!!。行くどォォォお!アシュガバッドォォお!!。
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