・・・一睡もできなかったぁ・・・。 |
・・・昨夜10時には寝に入ったのだが、なんと一睡も出来なかったァ・・・。あんだけコイで、寝れない理由が分からない・・・。コーラを2リットル飲んだせいか・・・。
6時には諦めて、朝飯を食います。首都アシュガバッドまで100キロ強。今日はアシュガバッドを抜けて、国境への道を探し出す所まで行かないと、明日になってアシュガバッドで迷ってしまったら大問題です。・・・まだ眠くない今の内に出発しちゃおう。標高50m・気温9度・快晴っす。
南側にウッすら山々が見え始めた・・・。あれ、今日は越えないよなァ・・・。でも、明日は山越え有りだわなこりゃ・・・やっぱ今日も進めるだけ進んでおかなきゃ。
距離20キロも走ると、村に出た。まだ朝が早いのか、お店はどこも閉まってるので通過あ!
砂漠地帯を抜けたのか、緑地帯や路上スイカ売りも見えはじめましたァ。スイカがあるとこ緑が有りますな♪。エッチらホッチら1時間コギます・・・。まだ体には問題ないなァ・・・。
昨日の夜から、頭の中で“もし、私がトンカツ屋をやるとしたら。”でイッパイです・・・。なんでかは知りませんが、お店の大きさ・豚カツの原価と売値・サイドメニューなどを頭の中でシュミレーションしています・・・。なんでかな・・・。豚長い事食っていないからかなァ・・・。どう考えても、“ロース定食”にお惣菜小鉢を2つ点けての売値900円で、お腹一杯・ゴハンモリモリは難しいなァ・・・。やっぱ揚げ物は手間がかかるから、最低3人の従業員が必要だなァ・・・・。でも、お腹一杯でオイシイ豚カツを提供出来るお店は魅力的だなァ・・・。
っと、まったく砂漠と関係ない事を走りながらずっと考えています・・・。
走り始めて、4時間が過ぎると眠さ爆発ゥ!!
「(;´Д`)うぃ~・・・おお!! Σ(゚д゚lll)アブね道の真ん中走ってるゥ・・・。まっすぐ走れなくなってきたァ・・・。」
あ・・あと少しだが・・・睡魔がぁぁぁ・・・。 |
ダンダン交通量が多くなってきたァ・・・。気温は36度で体中塩まみれ。・・・まだ眠さ残る中、“アシュガバッド”の標識が出てきた!!。
「(=◇=;)う・・・うっしゃァ~・・・アシュガバッドォォ・・・。(;-o-)よ・・・余裕じゃァ~・・・い・・。」
建物んも増え始め、先には大きなビルも沢山見える。食堂を探しながら進むがなかなか見つからないぃ・・・、中心はまだかァァ・・・。おい!!食堂看板発見!!突入ゥゥう!!。
やったどぉぉ!!アシュガバッドだぁぁあ! |
残ったパンを包んでもらったら、従業員のお姉さんが「コーラも持ってきなさい!!」っと、お土産。さらに、出て行く際にはオーナーさんが「これ持ってってくださいな」っ
と、缶ジュースと1.5リットルの水お土産。・・・おおお・・・アシュガバッドォ・・・なんて素敵な町なんでしょ~。
と、缶ジュースと1.5リットルの水お土産。・・・おおお・・・アシュガバッドォ・・・なんて素敵な町なんでしょ~。
皆さんにお礼を言って出発。もう17時過ぎだァ。まずは中心らしき場所へ向かいます。
なにやら立派な銅像。
「(; ̄▽ ̄)んん!!ここは町の中心だな!!うっし撮影じゃー!!」
や・・・やけに明るい・・・・。 |
首都アシュガバッドはカナリ立派な町に見えます。ここ数年で建てられただろう建築物ばかり。町はキレイに整っております。
・・・9時前なのに車なし、気味がわるいねぇ・・ |
明日はこのまま南へ行けば国境があるはず・・・。たぶん・・・。これが間違っているとまた面倒だが・・・まぁ大丈夫でしょう!。
トルクメ4日目も無事に切り抜けましたぁ!!。さあ明日でトルクメビザは終わり!そして無事にイランへ突入だぁー!!。
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