朝飯にはヤンゴンで買った「出前一丁」♪。ん~~♪やはり麺が美味い♪飯はやはり日本ですなァ♬。
腹も膨れて出発!。朝靄たっぷりね。今の内にガンガン進んでおくべし!!。
残り75km程でタイ国境に着くはず。間違いなくアップダウン続きなはず・・・時間かかるぞぉぉ・・・。
エッホエッホでガタガタダート道。昨日ほどアップダウンが激しくないなァ。
昨日のポリスは次の村?まで何もないって言ってたけど、チョイチョイ食堂が出てきたし。なんだい、飯食えるわ♪。
エッホエッホで遅いながらもガシガシ走っていくと・・・すんげ~傾斜の上りに突入!!。
ぐぅぅ!!きたなァ!!爆裂傾斜ァァ!!ぐぅぬぬぬぬぬぅぅぅぅ・・・・。
がはぁぁぁ~~~・・・なんだァ・・・何時もなら一気に強引に上れるんだけどなァァ・・・・。
もう太陽サンサンで直射。しかし、息が続かないし力もスグに抜けてしまう・・・。
ぜェ~ぜェ~・・・っと、止まって息を整える時間の方が動くより長い・・・。っと、兄ちゃんが後ろからやってきて「あ~ゆ~おーけー?」っと、一緒に押してくれた♬。
あんがとぉ~~♬助かるぅ~~♪。っと途中まで押してもらって上りきるとスグにガツンと下り。っと、先を見るとぉぉ・・・。
・・・えェェ・・・すんげェ~傾斜の上りが先に見えるけどぉぉ・・・あれかァァ・・・・すげェ~ぞぉぉぉ・・・。
その先も上る的な仕草。・・・どんだけ上るんだァ・・・。左膝・・・違和感出てくるなよォ・・頑張れよぉぉ~・・・。
出前一丁を3袋食ったから腹減ってないけど、無理やり詰め込んで次の爆裂傾斜の準備オッケー。
よっし!で出発して・・・ググググぅぅぅん!!っと、天へと伸びる爆裂傾斜を・・・
うんせェェェ・・・ほいせェェ・・・・ぐぅぬぬぬぬぬぬぅぅぅぅ・・・・がはぁ!!・・・ダメだァァ・・・押さないとぉぉ・・・・。
うんせェェェ・・・ほいせェェ・・・・ぐぅぬぬぬぬぬぬぅぅぅぅ・・・・がはぁ!!・・・ダメだァァ・・・押さないとぉぉ・・・・。
ゥンせホいせェェ・・・・ぜェ~ぜェ~ぜェ~ぜェ~・・・・キツぅいいいいい・・・・・。
押すのは更に疲れる。重すぎるドンキー号をフルパワーで全身の力と体重で押さないと押して進めない。
ぶぅえェ~・・・ほげェェ~・・・もうチョいぃぃぃい・・・・。
かはァ・・・あと何回こんな傾斜があるんだァ・・・・今日中に国境までいけるのかァァ・・・・。
またチョイチョイアップダウン。もう平坦なんてのは無いので諦めてるが・・・暑いぃぃ・・・。
っと、タラタラ上りからちょちょい傾斜がでてきて、何時の間にか爆裂傾斜の上りに突入。
がはァァ!!・・・またかァァ・・・汗がシコタマ止まらんぞぉぉぉ・・・・。
ぜェ~ぜェ~ぜェ~ぜェ~・・・。止まっても直射で休めねェ・・・暑くてたまらん・・・。
ぶえェ~・・・ほげェェ~・・・・。さァ・・・三回目の爆裂傾斜ァァ・・・通過ァァ・・・。
行くっきゃないわぁぁ・・・っと、ザザザァァ~~っと下って行くと集落に出た。
お店もチョイチョイあるな。でも、さっき休んばっかだしまだ腹減ってないな・・・まだ先に食堂あるだろ。
っと、そのまま通過。
また細かいアップダウンになったが、12時を過ぎて暑暑タイムに突入してる。
暑いぃぃぃ・・・・体がァァァ・・・・焼け焦げるぅぅぅ・・・。
がはァァ・・・キツぃぞぉぉぉ・・・また何もない地帯に入っちゃたのかァァ・・・・。
こんな所でェェ・・・商店でもいいから出てこいぃぃぃ・・・・歯車の軸にオイル垂らさないとぉぉぉ・・・。
コガないとガチャン!ガチャン!!っで更に酷い事になる。
ひぃぃぃ~・・・頼むから何か出てきてェェェ・・・・。
っと、山が近づいてきてしまった・・・。
こんなんで爆裂傾斜の下りは無理。木陰の路肩に寄って修復作業。
・・・ガンガン!!・・・おっ・・・直ったか♪・・・あら・・・やっぱダメ・・・もっとオイル垂らして更ににガンガン!!。
・・・逆回転するようになったが、「ガガガガ!!」っと、異常なひっかり具合・・・マズぃ・・・。
もうちょっとでバンコクなのにぃ・・・・もうちょっとだからァ・・・がんばってェェ・・・。
っと・・・また爆裂傾斜の上りになってしまった。
いかァァん・・・飯も食ってない・・・そして水が少ししかないぃぃぃ・・・・。
だァァ・・・ダメかァァ・・・助けてもらうかァァ・・・もうチョイ頑張ってみるかァァ・・・。
必死すぎてもう泣きそう。奇声をあげても喉か乾くだけなのでェ・・・落ち着けェェ・・・深呼吸ぅぅ・・・。
っても、暑すぎる。ぜェ~ぜェ~ぜェ~ぜェ~ぜェ~ぜェ~・・・・がァァァァ・・・ぐぉぉぉぉ・・・・。
車両は通る。助けを求めれば止まってくれるはずぅぅぅ・・・っと、頭をよぎりながら、こんちきしょォォ!!っと必死に押して押して・・・。
いかん・・・頭がぼぉぉ~っとしてきた・・・。もう汗もでなくなってきたああ・・・。
っと何とか天辺・・・・あと1つの爆裂傾斜で終わりのはずぅぅぅ・・・・多分ん・・・・。
すんげェ~形相なのかな・・・オバちゃんに「みぃ・・水頂戴ぃぃぃ・・・」っと、頼みながら自分で勝手にとって一気飲み!!そしてジュースも一気飲みぃ!!。ごほ!げほぉ!!っと、咳き込んで水が喉を通らない。
ふぅえェェ・・・なんとか凌げたァァ・・・あと一つぅぅぅ・・・。
よっしゃァ・・・一気に国境まで行ってから休憩じゃァァ・・・いくぞぉぉぉ・・・。
うし・・っと、今日6度目の爆裂傾斜。
半歩づつ押して進みながらァ・・・ぜェ~ぜェ~ぜェ~・・・汗がボタボタ・・・。
さっきだったらお願いしてたかも・・・。まだいけますぅっとお断りして何か飲み物ないか尋ねたら・・・牛乳くれた♪・・・ぬるい牛乳かァ・・・また後で飲も・・・有難う。
上って上って・・・肺が大きく動きっぱなし・・・暑い・・・焼ける・・・ミャンマーってこんなに灼熱なんだァ・・・。
もう少しの上りもシンドい・・・ぜェ~ぜェ~言いながらペダルとこいでェェ・・・・ダメだあ商店で休憩してこぉぉ・・・。
もうチョイで国境のはず・・・。食堂も国境の町にあるだろう・・・。っと、水浴びしてジュースだけ飲んで最後のひと踏ん張り。
下りに入って・・・下って・・・平坦になって・・・なんだかしなびた集落に出た。
もうタイへは明日でいいや・・・・ココで野宿しよ・・・。
っとマズは飯!!タミン下さい!!っと、何故かカレー。ガッツガッツで3杯食って、やっとこ落ち着いたァァァ~・・・。とりあえず国境にはついたなァ・・・。すんげー道だったァァ・・・。
そうですかァァ・・・もう何処でもいいんですけどぉぉ・・・んじゃ、イミグレ行ってみますぅぅ・・・。
っと、少し走って国境到着。こっちが村になってた。
・・・・いかァ~ん・・・思考回路止まってたァ~・・・・ミャンマーポリスだったァァ・・・自ら面倒なところに突撃してしまったァァ・・・。
タイへ行くんもまた国境間の数キロの山道を抜けないといけないし・・・もう無理・・・。
「この村には宿も無いようですしぃ~・・・適当にその辺で野宿します・・・。」っと、ササァ~っと去ろうとすると、「待ちなさい!。」っと、少し困り怒り気味な兄さん。困らせてスマンね・・・。
しかし・・・監獄ロックな窓も無い掘っ立て小屋!。くっそ暑いし風入ってこないし・・・・。
とりあえずコーラを飲んでホッと一息。
・・・悪路とは聞いていたけど、予想以上にすんげェ~道だったなァ・・・まぁ左膝の違和感は再発しなかったし・・・そういえばドンキー号mの歯車も何時の間にか直ってたな・・・。まぁ、無事に抜けれて良かったわ♫。
ミャンマー・・・これで終わりだァァ・・・。明日からは野宿の心配しなくていいぞぉぉ・・・。
1 件のコメント :
ミャンマーお疲れ!!
おめでとう(^○^)ミンガラバー
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